博士課程学生のJiaying YanさんらによるCO2電解還元に関する論文がSmall Science誌のバックカバーに選ばれました。
博士課程学生のJiaying Yanさんが、Asian Deans’ Forum 「The Rising Stars Women in Engineering Workshop 2025」の参加者として選出されました。
特任研究員としてJittraporn Saengkaew博士が研究室に加わりました。
博士課程学生のJiaying YanさんらによるCO2電解還元に関する論文がSmall Science誌に受理されました。
電気化学的手法を用いて、CO2を高効率にギ酸塩へと電解還元するための金属Biナノフラワー触媒を開発しました。金属Bi中における欠陥や小角粒界がいかに触媒性能を著しく向上させるかを解明しました。本研究は、同じ組成を有する物質を用いても活性が大きく異なる場合がある理由や、効率的なCO2電解還元のための触媒の設計指針を提案するものです。
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元特任助教の田村敦史博士らによるマグネシウム蓄電池のシミュレーションに関する学術論文が、Mater. Today Commun.誌に受理されました。
COMSOL Multiphysics® モデリングソフトウェアを利用したシミュレーションと実験を通じて、マグネシウム蓄電池におけるマグネシウム負極の表面形状とマグネシウムイオンの輸送特性が電析挙動に与える影響を明らかにし、均一なマグネシウム金属電析の実現に向けた設計指針を示しました。本成果はNIMS万代先生との共同研究によるものです。
イェール大学との国際連携に関連して八木教授が紹介されています。
内閣府主宰の大学支援フォーラムPEAKS イェール大学プログラムなどを通して、イェール大学との連携を強化しています。
>Read: Advancing global collaboration, Yale reconnects with key partners in Japan
>Read: Japan-Yale PEAKS leadership program hosted on Yale campus
WileyよりReviewer Certificateをいただきました。
2024年度はAdv. Mater.,Adv. Funct. Mater.,Small Science,Small Methodsなどの雑誌に投稿された論文の査読を数多く行いました。
アーヘン工科大学の大学院生Selina Kinneさんが、特別聴講学生として八木研に配属されました。
半年間、エネルギー貯蔵・変換材料や表面処理について学びます。
卒業生で特任研究員の織田藍作君らによるマグネシウム蓄電池用正極活物質に関する学術論文が、J. Mater. Chem. A誌に受理されました。
マグネシウム蓄電池用正極活物質α-KxMnO
学生の黃鼎元君らによる酸化物系固体電解質に関する学術論文が、EcoEnergy誌に受理されました。
酸化物系固体電解質としてGa-doped Li7La3Zr2O12を用い、その合成条件や粒径が固体電解質の電気化学的および化学的安定性にどのような影響を与えるかを詳細に調査しました。