材料の腐食と寿命に関する特別研究会

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The 16th Workshop on Reactive Metal Processing (RMW16)を米国MITにて開催します。

2023年3月24日(金)~3月25日(土)にRMW16を米国MITにて開催します。本学の岡部徹教授、マサチューセッツ工科大学(MIT)のSadoway教授により始められたこのワークショップは、八木とMITのAllanore教授をオーガナイザーに加え、資源・精錬・リサイクルからエネルギー材料やデバイスに至るまでその対象を拡大させ、本分野において世界の第一線で活躍する大学・企業研究者の国際討論の場となっております。ご参加を希望される方はご連絡ください。

卒業生の韓鍾賢博士らによるマグネシウム蓄電池用正極活物質に関する学術論文が、The Journal of Physical Chemistry C 誌のSupplementary Cover Artとして選出されました。

卒業生の韓鍾賢博士らによるマグネシウム蓄電池用正極活物質に関する学術論文が、The Journal of Physical Chemistry C誌に受理されました。

東北大学金属材料研究所の市坪教授、名古屋工業大学の中山教授との共同研究の成果で、マグネシウム蓄電池用正極活物質が有する、電解液の酸化分解反応と還元分解反応に対する触媒活性発現のメカニズムを実験と計算を組み合わせて包括的に説明するとともに、このメカニズムに基づいて正極活物質の設計指針の一つを提唱しました。
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学生の劉偉君らによる酸素発生触媒に関する学術論文が、Materials Advances誌に受理されました。

スピネル型酸化物の四面体サイトに存在するイオンが酸素発生触媒活性に与える影響を調査しました。特に、四面体サイトを占有するZnイオンが溶解することでカチオン欠損が生じ、その欠損に反応中間体が吸着しやすくなることで活性が向上することを明らかにしました。多量のカチオン欠損は、構造の不安定化と活性低下に繋がることも示しました。
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学生の劉偉君、卒業生の河野航大君らによる酸素発生触媒に関する学術論文が、Small誌のInside Back Coverとして選出されました。

学生の劉偉君、卒業生の河野航大君らによる酸素発生触媒に関する学術論文が、Small誌に受理されました。

様々な種類の高活性な酸素発生酸化物触媒が報告されています。しかしながら、酸化物であるが故に酸性水溶液中では溶解するものがほとんどです。本研究では、酸性水溶液中でも高い安定性を有する四重ペロブスカイト型ルテニウム酸化物ACu3Ru4O12を、大阪公立大学の山田幾也教授のグループの協力のもと合成しました。さらに、Aサイトカチオンを置換することによりCuイオンの価数を変化させ、酸素発生反応に対する触媒活性との相関を明らかにし、RuとCuの両方が関与するデュアルサイト機構により酸素発生反応が進行することを発見しました。
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学生の王文聡君らによる酸素還元触媒に関する学術論文が、New Journal of Chemistry誌に受理されました。

酸素還元反応の進行に必要な過電圧下げることは、燃料電池の実用化に繋がる重要なテーマの一つです。本研究では、ペロブスカイト酸化物LaMnO3にSrを添加することで、過電圧が大幅に低下することを明らかにし、そのメカニズムを解明しました。
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公益社団法人電気化学会の会誌「電気化学」に、“関東支部 ウィズコロナ時代の支部活動”を八木准教授が報告しました。

八木准教授が、英国王立化学会(RSC)Journal of Materials Chemistry Aの2021年優秀査読者として認定されました。